シミ・そばかす対策(ハイチオールCプラスと似た薬(シスビタオール)の紹介・比較)

こんにちは、しじもです。今回はシミ・そばかすを緩和する、薬を紹介します。私が飲んでいるのはハイチオールCプラスと似た薬(シスビタオール)で、そちらも併せて紹介していきます!最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

シミ・そばかすを緩和する成分とは?

シミ・そばかすを緩和する成分は主に2種類あります。

  • ビタミンC :メラニンの生成を抑制
  • システイン:メラニンの生成を抑制・排出促進(肌のターンオーバーを助けます)

また、シミ・そばかすを緩和する成分ではありませんが、肌の調子を整える成分も併せて紹介します。

  • ビタミンB2:皮膚を正常に維持(尿が黄色くなるのはこの成分が関係している)
  • ビタミンB6:皮膚を正常に維持
  • ビタミンE    :血行を良くする
  • パントテン酸:皮膚を正常に維持

※余談ですが、パントテン酸とは「広くどこにでもある」という意味のギリシャ語に由来している。その由来通り基本的に不足することはない栄養素となっています。

ハイチオールCと他の似た薬との比較

シミ・そばかすの薬は、ハイチオールCがよく知られていると思いますが、私が使っているのはPHARMA CHOICE(ファーマチョイス)というamazon限定ブランドの医薬品を使用しています。商品名はシスビタオールです。

シスビタオールの箱と本体

では、次にハイチオールCプラスと、私が使っている私が使っているシスビタオールの成分の比較をします(下図参照)。

ハイチオールCプラス(6錠中) シスビタオール(6錠中)
ビタミンC 500 mg 1000 mg
システイン 240 mg 240 mg
ビタミンB2 6 mg
ビタミンB6 12 mg
パントテン酸 24 mg
ビタミンE 50 mg
錠数 180錠(30日分) 210錠(35日分)
値段 1860~2000円くらい(19/05/07現在) 1914円(19/05/07現在)
1日当たりの値段 62~67円 55円

このように、成分を比較すると、シスビタオールの方がビタミンCの量が多く、何より錠数が多いので1日当たりの値段がシスビタオールの方がハイチオールCプラスより安いです

シスビタオールを1~2か月使ってみての実感(肌のキメが細かくなり、肌が少しだけ白くなった)

使用して、まだ1~2か月くらいですが、友人から肌のキメが細かくなったねと言われるようになりました。また、冬に飲み始めたこともありますが若干肌白くなったと思います。これから、春と夏に向けてこれを飲み続けて、できるだけ肌を白く保っていいければなと思っています。

それと、ビタミンCが多く含まれているので、冬場あまり体調を崩さなかったり、私は歯磨きするとき歯茎から血が出るのですが、それもなくなってきました。

ハイチオールCプラスやシスビタオールは、個人の感想ですが成分がビタミンやシステインは風邪薬などと異なり、効果の実感を感じるに時間がかかると思います。

システインの意外な効果(二日酔いの緩和に)

ハイチオールCプラスやシスビタオールにはシミ・そばかすを緩和するシステインが入っているという説明をしましたが、システインにはほかにも二日酔いを緩和する働きがあります。システインはアルコールの分解(アセトアルデヒド)を促進するので、普段お酒をよく飲む人にもいいかもしれませんね。

おわりに

ここまで、読んでいただきありがとうございます!

もうそろそろ日差しが強くなってくるので、日焼け止めはもちろん中からも対策して、日焼けを予防できたらいいなと思います。

参考資料・サイト

肌の代謝とL-システイン | ハイチオール【エスエス製薬】

https://www.ssp.co.jp/hythiol/lcysteine/

パントテン酸 | 栄養素を知ろう!

https://www.eatsmart.jp/do/contents/eiyoinfo/eiyo_pan