こんにちは、しじもです。
皆さんは、性格診断を何かしたことはありますか?
私は、性格診断が大好きなので、MBTI(16personalities)、エゴグラム、エニアグラムなどしたことがあります。
そして、今回はエニアグラムを紹介しようかなと思います。
MBTIに関しては、また今度紹介しようと思っています。
あなたの性格はどんな性格?~エニアグラム編~
エニアグラムとは?
エニアグラムとは、ギリシャ語で「9」の意味を持つ「エネア」と、「図」を意味する「グラム」からきています。
エニアグラムとは、「人間には九種類の本質があり、全ての人間は、そのうちの一つを持ってい生まれてくる」というのが公理であるとされている。
現在においてエニアグラムは、ビジネスマンなどのコーチングで使用されているみたいです。
「エニアグラム コーチング」で調べると何個か出てきました。
私の診断結果(4w5:ボヘミアン)
まず初めに、私のエニアグラムの診断結果を載せます。
診断は下記のサイトでできるので是非やってみてくださいね。
[blogcard url=”http://shining.main.jp/eniatest.html"]
さて、自分の診断結果を見るとタイプ4が一番高いですね。
次いでタイプ2が高く、あとは、タイプ5とタイプ7が高いですね。
私自身、他の人違うなあと強く感じる点が多いのと、よく頭の中で空想や妄想をしながら歩いたり、友人に変人とか言われたりするのでタイプ4が一番高いのは納得ですね。
また、利他的な部分や順応性(悪く言えば流されやすい)が高い部分でタイプ2は合っていると思います。
あとは、好奇心旺盛でいろんなことに興味を持つけど飽きやすかったり、本をいろいろ読んで知識を吸収するのが好きなのでタイプ5とタイプ7もあっていると思います。
こんな感じで、もう一度自分の性格を見つめなおして昔からこうだったなあと、改めて再認識するのも楽しいですよ!
エニアグラムの9つの性格
エニアグラムは9つの性格に分類されます。
以下に簡単にですが9つの性格と特徴を紹介します。
タイプ1:完全でありたい人
タイプ1の方は、完璧主義者の傾向が強いため、努力家で勤勉であるのが長所である。
しかし、悪い部分が強くなっていくと神経質になったり、融通が利かいないといわれたりししまいます。
タイプ1は安定時にタイプ7の良いところがでて、ストレスがかかっているときはタイプ4の悪いところが出ます。
なので、タイプ1の人は努力するのは良い点だけれども、ゆとりをもって楽しくやっていくと、視野が広まっていいかもしれませんね。
タイプ2:人の助けになりたい人
タイプ2の方は、誰かを助けたり、感謝されることによって喜びを感じるので、親切だったり、愛情がこまやかだったりします。
しかし、それも行き過ぎるとお節介と言われたり、八方美人になってしまったり、独りよがりになったりします。
タイプ2は、安定時にタイプ4の良いところがでて、ストレスがかかっているときはタイプ8の悪いところがでます。
タイプ2の方は、人に優しい長所はそのままにして、あまりその優しさに対して見返りは期待しない感じでいると多少気が楽にいられるのかもしれませんね。
タイプ3:成功を追い求める人
タイプ3の方は、明確な目標を決めてそれに向けて効率的に行動するのが得意なタイプです。また、チームプレイも得意なため、組織のリーダーにも適性の高い人です。
しかし、スタンドプレーが激しくなっていくと、周りが見えなくなってしまったり、必要以上に失敗を恐れるようになってしまいます。
タイプ3は、安定時に6の良いところが出て、ストレスがかかっているときはタイプ9の悪いところが出ます。
タイプ3の方は、成功や名誉に向けて効率的に努力して達成するのは良いのですが、その背後にはそれを支えてくれる人がいることを意識していくと、人間関係が円滑に進んでいくのではと?私は思います。
タイプ4:特別な存在であろうとする人
タイプ4は、個性言溢れるロマンチストで、他の人にはないセンスを持ち、芸術家など創造的なものを得意とするタイプです。
しかし、個性を意識しすぎると他人との接触を避け引きこもりになってしまったり、相手に依存的になってしまったり、感情の浮き沈みが激しくなってしまいます。
タイプ4は、安定時にタイプ1の良いところが出て、ストレスがかかっているときはタイプ2の悪いところが出ています。
タイプ4の方は、平凡や現実社会(成果など)に対してうまく適応しにくいところもあると思います(私がそうです・・・)。それは、自分の個性を大切にしている、また大事な人の個性も尊重しているからかもしれません。ただ、少しでも現実社会の成果や一定というものを理解すると、より深い人になれるような気がします。
タイプ5:知識を得て観察する人
タイプ5の方は、分析力や論理思考の能力に富み、聡明なタイプです。また、独立独歩で物事を俯瞰的に見ることが出来るタイプです。
ただ、一歩引いて物事を見たり、1人でいることを好むため、人間関係に関しては消極的です。
タイプ5の方は、安定時にタイプ8の良いところが出て、ストレスがかかっているときはタイプ7の悪いところが出ます。
タイプ5の方は、知識量が多くて一人で物事をこなせる人だと私は思います。さらに、タイプ5の方はそこから他の人に知識を教えてあげたり、また聞くことでまた新たな発見が生まれてい、知識や知恵の幅が広がるのかなと思います。
タイプ6:安全を求め慎重に行動する人
タイプ6の方は、誠実で礼儀正しくまじめな方です。また、自分のグループに対して誠意を尽くし愛情をもって接することが出来るタイプです。
しかし、グループや組織の権威に弱く、権威に対して不信感を抱くとサボタージュを起こしたり、輪から外れるものを排除するところもあります。
タイプ6の方は、安定時にタイプ6の良いところがでて、ストレスがかかっているときはタイプ3の悪いところが出ます。
タイプ6の方は、会社という組織には一定以上必要な方だと思います。それは、ルールに従い、組織に対して責任感があるので信頼感があるからです。
あと、これは主観的な部分が強く入るのですが、組織の中で何かするのではなく、個人的に何かをしてみたりすると、組織と個人で比較ができ視野が広がるのでは?と私は思います。
タイプ7:楽しさを求め計画する人
タイプ7の方は、とにかく新しいことや楽しいことを求めて動く方です。行動力があり、楽天的で何でもそつなく物事をできてしまうタイプです。
ただし、継続的に何かをやっていくことになると集中力が欠けてしまったり(詰めが甘いってやつですね)、自分に興味無い・楽しくないことに関してはすぐ飽きてしまいます。
タイプ7の方は、安定時にタイプ5の良いところが出て、ストレスがかかっているときはタイプ1の悪いところが出ます。
タイプ7の方は、何でもできてしまう天才型だと思います。しかし、目的もなくフラフラしてしますと、結局は器用貧乏で終わってしまうリスクが高いと私は思います。
なので、何かこれだと思ったらある程度できたらいいや、ではなく継続して突き詰めて行くと、裾が広くだけど深い方になれると私は思います。
タイプ8:強さを求め自己を主張する人
タイプ8の方は、正義感・独立心が高いタイプです。また、信頼できる方に対しては、面倒見が良くバイタリティーにあふれています。
しかし、力と権力にこだわりがあるので命令的であったり、そりが合わない人に関しては攻撃的であったりします。
タイプ8の方は、安定時にタイプ2の良いところが出て、ストレスがかかっているときはタイプ5の悪いところが出ます。
タイプ8の方は、自分の弱さを認めるのが苦手だと私は思います。なので、自分の弱い部分を少し認めてみると、周囲の人たちに寄り添えるようになり、より良いリーダーとして能力を発揮できると思います。
私はタイプ8のスコアが低いので、タイプ8のスコアが高そうな人を見ると羨ましいと思うことがあります。
タイプ9:調和と平和を願う人
タイプ9の方は、穏やかで協調性を大切にする方です。飾らなく、受容的で聞き上手なのが特徴です。
しかし、マイペースなのと感情表現が少し苦手なので相手退屈な印象を与える可能性があると思います。
タイプ9の方は、安定時にタイプ3の良いところが出て、ストレスがかかっているときはタイプ6の悪いところが出ます。
タイプ9の方は、主観的ですがタイプ2と似たところがあると思います。何が違うかと言われるとタイプ2は感情が外に向いていて、タイプ9は感情が内に向いているような気がします。
タイプ9は、物事を達成するために効率的に動けるようになると、マイペースだけど仕事など成果を出して、尚且つ周囲の人をサポートできるような人になれるのかなと私は思います。
ウイングとは?
ウイングとは、一番スコアが高いタイプに隣接したサブタイプです。
私の場合、タイプ4が一番高くその両隣はタイプ3かタイプ5です。
そして、タイプ5のスコアが高いのでウイングはタイプ5となり、私のタイプは4w5となります。
4w5は、ボヘミアンともいわれ、とにかく自己実現の達成のために悩み創作するイメージでしょうか?
タイプ4とタイプ5なので内に内に向いているタイプだと思うので、割と社会に対して何かしたいという欲求はあまり私にはありません(単に社会に適応できていないかも・・・)。
ウイングに関しては、下記の記事がすごく参考になったのでそちらを参考にしていただければ幸いです。
[blogcard url=”http://shining.main.jp/eniatest.html"]
MBTI(16Personality)も一緒に
エニアグラムに関して書いていきましたが、エニアグラムをやってみたという方は、MBTIの方もやってみるとより自分のことを詳しく知れると思います!
私の場合は、INFPという仲介者というタイプですが、エニアグラムの結果と比較すると大体あっているなと思います。
MBTIはエニアグラムと違う観点での性格診断になるので、また違った角度で自分を見れるので面白いですよ。
[blogcard url=”https://www.16personalities.com/ja"]
まとめ
・エニアグラムには9つのタイプがある
・スコアを確認して、自分の長所と短所を見つめなおそう!
・一番高いスコアの両隣がウイング・MBTIもあわせてやってみよう!
おわりに
ここまで、読んでいただきありがとうございます!
私は性格診断にはまったのが大学生の時でした。
そこから、就職活動でも自己PRを書くときに役立てて、今でもたまにやってみては自分が今どんな状態にあるのか確認しています。
まだ、MBTIの記事は書いていませんが、今後書いていけたらいいなと思っています。
参考書籍
・鈴木秀子著 9つの性格 エニアグラムで見つかる[本当の自分]と最良の人間関係 2004年 株式会社PHP研究所
参考サイト
・エニアグラムとは。9つの性格タイプと、マネジメントへの活かし方を紹介